mAstival
筑波大学情報メディア創成学類学生作品展示会「mAstival」
広報宣伝用のWebサイト作成を担当いたしました。
大盛況でした!
多くの来場者がきたときは感動ものでした。「WEBサイトを見てきてのかな」とか「作品一覧ページ見てくれたかな」とか「作者の皆さんには満足してもらえた かな」とか色々考えたら、当日はとても感慨深くなってしまいました!
とにかく、所属団体の初めての学生企画が成功してよかったです。
反響は...?
友人がTwitterでアンケートを取ってくれた結果は6,7割の来場者が満足してくれたみたいです!しかも過半数の方が次回があるなら参加してみたいと投票してくれてました!嬉しい限りですね!
もし次回があるなら、またWEBサイト作成を担当したい!
技術雑談
技術としてはこのWEBサイトと同じくGatsby.jsを用いています。
特に力を入れて作った展示作品一覧では情報の更新が簡単にできるようにMarkdownで管理しており、Reactでカルーセルの表現ができる nuka-carousel というライブラリを採用しました。
他のカルーセル系ライブラリではなく nuka-carousel を採用した理由として、「カスタマイズ性」「Pure React」「Typescript対応」という点が挙げられます。
カスタマイズ性
他のカルーセル系ライブラリは別途cssファイルをインポートしなくてはいけなかったのですが、 nuka-carousel はインラインでcssが書かれているため追加するコード量が少なかったので楽でした。
Pure React
nuka-carouselはPureなReactで書かれているので、実コードを読んでのデバッグが簡単でした。そのため、画像だけでなく動画も含ませたりとカスタマイズが簡単にできたのが面白かったです。
Typescript対応
カルーセルは最近のトレンドではなくなっている のでしょうか? ほとんどのカルーセル系ライブラリがTypescriptに対応しておらず、最終更新が6ヶ月前... みたいなものもたくさんありました。その中でもしっかり型定義されていたのでnuka-carouselはすぐに導入できました。
今後も使うかもしれないため、今度forkしてみて色々遊んでみたいなと思うライブラリでした!